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お薦め観光地/トレッキング/猪群山

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最終更新日: 2013/06/27

猪群山  

豊後高田市真玉にある猪群山は低山ながら西国東で最も目立つ山である。
また、山頂の東にあるストーンサークルは古くから有名で昭和56年には作家の松本清弔張氏と考古学者の斉藤忠氏が登って話題となった。

標高
458.2m
登山ガイド
主な登山口は真玉常盤と臼野の両地区にある。
常盤登山口は県道645号沿いにある「猪群山登山道」と書かれたよく目立つ看板から山道を上ったところにある。
県道から登山口までは刳るまで分ほどかかり、突き当りには10台ほど止められる駐車場と真新しいトイレがある。
登山口にある山小屋には登山コースの概略図もあるので参考にするとよい。
しばらく歩くと般若水という水場があるが、飲用は避けた方が無難だろう。
コースの中ほどには常盤の巨石群があり、特に10数メートルの高さの立石と呼ばれる大岩は、巨石群の中心的な存在である。
巨石群を過ぎると、20分ほどで展望のよいいっぷく望と呼ばれる場所に出る。
ここから先は山頂まで傾斜の緩やかな尾根道が続く。
山頂は広く、東屋やベンチが設置されている。
また、ストーンサークルは山頂から東に延びる道を10分ほど歩いたところにある。
一際目立つ神体石を中心として配された巨大な列石は一見の価値があろう。
復路は往路を戻る。
臼野地区の登山口は飯牟禮神社下宮の鳥居が目印だ。
鳥居をくぐって山道をしばらく歩くと飯牟禮神社下宮につくが、そのまま下宮の左の道を上がっていくと今度は上宮の鳥居が現れる。
その鳥居を抜けると、車道と交差し、道の反対側にストーンサークル登山道の入口がある。
ここからの道は傾斜が急で若干ガレているが、踏み跡は明瞭で迷う心配はまずない。
取付きから25分ほどで、山頂とストーンサークルを結ぶ道の中央付近に合流する。
このコースは途中のビューポイントは少ないが、最も短い時間で山頂に達することができる。また、登山道の少し西側にはとてもよく整備された遊歩道がある。こちらはルート上に展望の得られる場所もあり、森林浴には絶好のコースだろう。
※臼野コースは登りに登山道、下りに遊歩道を使うのがお勧めである。
参考コースタイム
【常盤コース】常盤登山口-(25)-常盤の巨石群-(15)-いっぷく望-(15)-猪群山山頂-(10)-ストーンサークル-(10)-猪群山山頂-(35)-常盤登山口
【臼野コース】臼野登山口-(3)-飯牟禮神社下宮-(5)-ストーンサークル登山道入口-(30)-猪群山山頂-(20)-猪群山遊歩道入口-(10)-飯牟禮神社下宮-(3)-常盤登山口
最寄の温泉
スパランド真玉

出展:峯道トレッキングマップ
問合せ
豊後高田市観光協会
TEL:0978-22-3100

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