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最終更新日: 2019/03/30

元宮磨崖仏  

元宮八幡の境内北側の岩壁にある元宮磨崖仏。
室町時代後期に制作されたと推定されており、1955年2月15日に国指定史跡に指定される。
高さ3m、幅6mほどの 仏龕(ぶつがん:岸壁を堀り空けて仏像を安置したもの)に向かって右から
毘沙門天(びしゃもんてん:多聞天ともいい七福神の一人)
矜羯羅童子(こんがらどうじ:不動明王の脇侍)
不動明王(ふどうみょうおう:大日如来の化身)
持国天(じこくてん:東方守護神)
地蔵菩薩の五躯(じぞうぼさつのごく:六道済度の菩薩)
の5体の像が東面して薄肉彫されている。

所在地
豊後高田市田染真中
アクセスマップ
コメント
2001年に磨崖仏を覆う堂が設置されました。

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