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流星群+情報

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最終更新日: 2007/11/18

ペルセウス座 流星群 今年(2007年)は最高のコンディション!  

毎年7月下旬から8月中旬にかけて活動し、8月12~13日の夜に極大出現となる「ペルセウス座流星群」は、学生・生徒にとっては夏休み時期に当たり、夜間の気温も高い時期であることから「年間でもっとも見やすい流星群」であると言えます。

出現数も極大夜で一時間当たり30~50個、極大をはさむ一週間でも一時間あたり10個を越す出現が見られますし、比較的明るい流星も多く出現しますので“見ごたえのある流星群”と言えるでしょう。

出典:日本流星研究会
2007年は8月13日が極大夜(一番多く観測できる夜)となり、当日は月齢が29(消える寸前)、月没が19時18分と非常に観測コンディションが良い。
1時間当たりの平均出現数予想も50個と、非常に見ごたえがありそう。

大分県における2007年8月13日の情報  

日没
19:03
翌日の出
05:35
薄明時間(空が薄明るくなる時間)
日没・日の出共に約1時間30分
ペルセウス座の動き
21時頃に北東から昇り始めてゆっくりと北に向かい日の出頃には真北に位置する。
最適な観測日は2007年8月13~14日 ※数は減るが前後1週間はOK
最適な観測時間は21時~翌04:00
北東の空低め(21時)~北の空(翌4時)を眺めていると良さげ。

「恋人達のホットスポット!!」として紹介されている粟島神社などは余計な明かりも無くかなりお勧め。

ただし筆者は関係者では無いので、迷惑をかけないためにも最低限のマナーは守りましょう。

  1. ライトを照らさない(流星群を撮影されている方もいるので)
  2. 民家もあるので騒がない
  3. ゴミを持ち帰る etc...

ペルセウス座 について  

ペルセウス座 は,アンドロメダ座 ・カシオペヤ座 ・ぎょしゃ座 ・おうし座 など探しやすい星座に囲まれているので、先にこれらの星座を確認してからたどっていくと簡単に見つけることができる。
こちらの万能プラネタリウムは日時を指定して星座の動きを確認できるのでとても便利。