本日、新たに真玉中学校に勤務する教員1名と生徒1名について、新型コロナウイルス感染症患者が確認されました。
感染されました3名の方々には、大分県の感染症指定医療機関に、入院していただくことになりますが、一日も早い回復をお祈り申し上げます。
また、昨日PCR検査を実施した真玉中学校の全生徒・教職員等62名のうち残る60名の方々は陰性でした。
今回、新たに判明した感染症患者の濃厚接触者は、大分県において現在調査中です。
今後は、判明した濃厚接触者について、PCR検査を行うとともに、自宅待機を要請の上、14日間の健康調査を行うこととしています。また、あわせて感染経路についての調査を継続する予定です。
なお、真玉中学校については本日すべての施設の消毒が完了しています。
市民の皆様には、不要不急の外出を控えていただきますとともに引き続き手洗いの励行・マスクの着用など感染予防策の徹底を図っていただくようお願いします。
新型コロナウイルスへの感染が全国で拡大する中、感染への不安から不当な差別や、感染した方や関係者への誹謗・中傷が各地で報告されています。
誰もがウイルスには感染したくありませんが、誰にでも感染は起こりうることです。
新型コロナウイルス感染症に関連した誤った情報や不確かな情報に基づく不当な差別、いじめ等の人権侵害はあってはなりません。
不確かな情報に惑わされて人権侵害につながることがないよう、公的機関が発表する正しい情報に基づいて、人権に配慮した適切な行動をお願いします。