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- 冬の感染症に注意/インフルエンザ へ行く。
- 0 (1970/01/01 (木) 09:00:00)
- 1 (2019/01/30 (水) 07:00:04)
- 2 (2019/11/26 (火) 05:13:40)
インフルエンザ
季節性インフルエンザは特に高齢者が重症化しやすい傾向がある一方、新型インフルエンザは子供や成人を含め広い年齢層で重症化する場合があり注意が必要です。
インフルエンザ対策の基本は、新型でも季節性でも変わりありません。
注意すべき合併症として、特に高齢者に発症しやすい肺炎、小児にまれに見られるインフルエンザ脳症(痙攣、意味不明な言動、急速に進行する意識障害が主な症状)があります。
- 潜伏期間
- 1~4日
- 流行時期
- 例年11月下旬~12月上旬ごろに始まり、1月~3月頃にピークがみられます。
- 主症状
- 突然38度以上の高熱・全身痛・倦怠感・頭痛・咳・のどの痛み等の呼吸器症状・鼻水・鼻づまり
- 治療
- 感染から2日以内の治療が効果的とされています。感染が疑われるときは必ずマスクをして早めに受診しましょう。
- その他
- 新型インフルエンザもご覧下さい。
インフルエンザ予防
【こまめな手洗い】
石鹸を使ってウイルスを洗い流しましょう。
【部屋の加湿】
空気が乾燥するとウイルスに感染しやすいため、湿度は50~60%に。
【部屋の換気】
窓を開けてウイルスを追い出しましょう。
【マスクを着用】
花や喉が潤って、感染の予防になります。くしゃみや咳でウイルスが飛び散るのも防ぎます。
【規則正しい生活】
十分な睡眠、規則正しい生活、バランスのとれた食事で免疫力がアップします。
【人混みを避ける】
人が沢山いると感染の確率が高くなります。
症状のある方は
・医療機関を早期に受診し、無理して学校や職場などに行かないようにしましょう。
・マスクを着用するなど「咳エチケット」を心がけましょう。
・人混みや繁華街への外出を控えましょう。
咳エチケット
(1)咳やくしゃみをするときは他の人に向けて発せず、ハンカチやティッシュで口を覆う。
(2)咳やくしゃみのある時は、出来るだけマスクをする。
(3)咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗う。
(4)使用したティッシュは、ゴミ箱に捨てる。