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お薦め観光地/スタンプラリー/【終了しました】豊後高田アート作品スタンプラリー

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最終更新日: 2015/09/29

豊後高田アート作品スタンプラリー  

豊後高田市内のアート作品を巡ってスタンプを集め、素敵な景品を当てよう!

昨年開催された「国東半島芸術祭」で豊後高田市内3か所に設置されたアート作品と、昭和の町展示館で今年度行われる特別展示を全てまわってスタンプを集め、最後に訪れた会場でくじを引くと、市内で使えるお買い物引換券などが当たります。
魅力あふれる豊後高田市のアートの世界を、ぜひお楽しみください!

開催日
2016年3月31日まで
台紙設置場所
スタンプラリー台紙は、各会場、地域活力創造課(高田庁舎)、地域総務一課(真玉庁舎)、地域総務二課(香々地庁舎)に設置しています。
記念品
A賞 豊後高田市内の提携店で使えるお買い物引換券
B賞 豊後高田市特産品セット(抽選会場により内容が異なります)
C賞 駄菓子
記念品の抽選方法
1.豊後高田市のアート作品を巡って4つのスタンプをすべて集めます。
2.スタンプが集まったら、アンケートに記入して、スタンプ台紙と一緒に会場の受付に渡します。
※アンケート用紙はスタンプ台に設置しています。
※スタンプ台紙は、受付印を押した後にお返しします。
3.抽選箱からくじを引きます。
4.引いたくじを受付に渡すと、くじに書かれた記念品がその場でもらえます。
問合せ
地域活力創造課
〒879-0692 大分県豊後高田市御玉114番地
電話番号 0978-22-3100, ファックス番号 0978-22-2725

スタンプ設置場所とアート作品のご紹介  

昭和の町展示館  

昭和の町展示館の詳細
■■■特別展示・第1弾~株式会社アキ工作社(9月30日まで)~■■■
d-torso(ディー・トルソー)は、アキ工作社が開発した立体造形システム。立体イメージをCTスキャンのように輪切りにしていき、その断面をもとに一つひとつの部品を設計し、それらをふたたび構築する。表面にあたる部分はレーザーで切り出され内部構造が露出した段ボールシートの断面が非連続的に連なる。鑑賞者はそれらの部品と部品の間をイメージで補完し、ひとつの像(フォルム)として認識する。この架空のフォルムはそれを支持する建築的な構造によって成り立っており、フォルムと構造のバランスがd-torsoの最も大きな特徴となっている。
 d-torsoの「ゴジラ」は、これが全国初の展示となる。ダンボールシートから作り出されたとは思えない圧倒的な迫力で、眼前に佇む。前回の展示で話題となった「大猿」との競演も見所だ。
■■■特別展示・第2弾~北村直登展(2015年10月16日~12月16日)~■■■
動物をモチーフとした絵画作品を中心に、繊細かつエネルギッシュな作品を数多く生み出し続けている大人気作家。作品の魅力を後押しする、ユニークなタイトルも必見だ。大分県美術展などで何度も入賞しており、個展やグループ展に留まらず、ブランドコラボレーションやドラマ「昼顔」への作品提供など、その活躍の場を広げている。
■■■特別展示・第3弾~深堀隆介展(2~3月頃を予定)~■■■
金魚をテーマにした作品で国内外を魅了する美術作家。自身の飼っていた金魚の美しさに気づいたことがきっかけで、金魚を描くようになる。それが大きな反響を得るようになり、人生の転機ともなったこと出来事を、氏は「金魚救い」と呼んでいる。アクリル樹脂を用いた独自の技術によって描き出される立体的な金魚作品群は特に有名となっている。

[アートと花の岬] 長崎鼻  

長崎鼻の詳細
■■■オノ・ヨーコ■■■
《念願の木》《見えないベンチ》
●●未来を想像する2つの装置
長崎鼻のあちこちに置かれた、国東石製のベンチ。そのベンチと風景の間に埋め込まれた石碑には、1964(昭和39)年に出版された有名な作品集『グレープフルーツ』から選ばれた「インストラクション(意図書)」という、オノ・ヨーコからのメッセージが刻まれている。彼女はこの《見えないベンチ》を「インストラクチュア」という存在で説明した。この概念は彼女の作品の特徴を示す言葉で、「インストラクチュアは、インストラクションから出てくるものだが、いまだ完全には姿を現さない。完全には構築されず、決して完成することがない」といった内容のことを『グレープフルーツ』に記している。《見えないベンチ》に座り、言葉の世界に身を委ねると、想像の世界が無限に広がっていく。
 《念願の木》は、見晴らしのよい岬の広場に立つ。その枝に願い事を書いた短冊を結びつけると、アイスランドに恒久設置された「イマジン・ピース・タワー」に送られ、強烈な光の束となって天に届く。「私たちには自分の未来をつくる力がある。それを信じるために《念願の木》があるのです」。
■■■チェ・ジョンファ■■■
《色色色》
●●季節ごとに色彩を変える大地の彫刻
身の回りのカラフルな素材を使って、見る人を楽しく幸せな気持ちにしてくれるチェ・ジョンファの作品。チェは国東半島を訪れ、時間をかけてあちこちを巡った結果、岬の段々畑の一番上の、海を見晴らす高台にピラミッド型の物見代をつくることにした。「12月に国東半島を訪れ、国東はこれまでプロジェクトでかかわってきた日本のどの地域とも違うと強く感じました」。春になると長崎鼻に一面の菜の花が咲くことを知り、ここに作品をつくりたいと強く思ったという。
 制作が完了したとき、花畑全体が大地と一体になり、一つの彫刻作品が完成した。「この作品は自然の花を使うことから、これまでの私の作品とは異質なものに思われるかもしれませんが、私の中では変わらないものです。なぜなら、私の作品は常にコラボレーションによって生み出されるからです。この作品も、完成後には地元の方々に世話していただくことが欠かせません」。春夏秋と、咲く花の色、空の様子や吹く風によって表情を変え、訪れる人の目を楽しませ、また見る人の姿も作品の一部になっていく。

チームラボギャラリー真玉海岸  

チームラボギャラリー真玉海岸の詳細
■■■チームラボ■■■
《花と人、コントロールできないけれども共に生きる-Kunisaki Peninsula》
●●人と花、同じ空間、それぞれの時間
「初めて国東半島を訪れたのは、ちょうど花が咲き始めるころで、あまりにも気持ちよくなっちゃって」と語るチームラボ代表・猪子寿之。その気持ちよさは、人が手を加えた自然だからこそのものだと感じたという。しかし人が自分の都合だけで自然に働きかけると、予測不可能なところで破綻が生じることもある。「人と自然は対立するのではなく、ほとんど同じような存在だと思いつつなんですけどね」。
 作品の設置される元縫製工場は400平方メートルの広い空間。長い通路を進むと、咲き乱れる花畑にいる自分が鏡に映り込む。奥の空間には、まるで自生するかのように咲いて散っていく花々。刻一刻と季節は巡り、見る人の集散に反応して咲き誇りながらも、花は花としての時間を生きる。

並石ダムグリーンランド  

並石ダムグリーンランドの詳細
■■■勅使川原三郎■■■
《月の木》《光の水滴》
●●天と地、宇宙との共振
「日没の時間帯、この湖畔を歩くと、夕陽が沈むと同時に山の向こうから満月がのぼります。自分が歩く行為と、天体の軌道、光の変化、それらが見事に凝縮し、水面を包み込む。その体験が強烈でした」と、この地を初めて訪れたときの印象を語る勅使川原は、その体験をもとに2014年春、2つのガラスのオブジェを制作した。
 《月の木》は、立ち上がる水面の反射光、あるいは空から降り注ぐ月光が凝固した瞬間を、ガラスの破片で表現した作品。日中も《月の木》に反射する光が水面に当たると、丸い月が現れる。対岸にある《光の水滴》と名付けられた小さなオブジェは、クリスタルの水滴が空中に浮かぶように設置された。湖畔の深い森に身を隠し、ひっそりと佇む。
 どちらもオブジェそのものが強く主張するというよりも、その存在によって、月、光、水などの輪郭があわらになる。光を透過し、また反射するガラスは、他のものとの共振を起こす。

豊後高田市HPより

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